カザフスタンは石油精製産業の新たな長期戦略の一環として、中国、インド、中央アジア向けの燃料輸出を増加させる計画であると、同国エネルギー省が火曜日に発表した。
政府は2025年から2040年までの石油精製部門の発展戦略を承認した。現在、カザフスタンはガソリンとディーゼル燃料の輸出に制限を設けている。
近代化の取り組みにより、パブロダル(北部)、シムケント(南部)、アティラウ(西部)に位置するカザフスタンの3つの主要石油精製所は、
合計年間生産能力1,700万メートルトン(日量35万バレル相当)に達している。
エネルギー省は、国内全体での都市化と産業発展により、国内の燃料需要が年間最大2%増加すると予測している。
カザフスタンは中国、インド、中央アジア諸国の市場を標的とし、2040年までに総生産量に占める輸出の割合を30%まで増加させる計画である。
同省は、300億バレルに上るカザフスタンの豊富な原油埋蔵量を活用し、この戦略の実施に向けて外国からの投資を求める可能性があるとしている。
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