そこで今回の#みんなのギモンでは、「退陣要求は? 地方の声調査」をテーマに解説します。
菅原薫・日本テレビ解説委員
「石破首相が続投を表明しても、退陣を求める動きは止まりません」
自民党青年局長・中曽根康隆議員
「総裁はじめ執行部の責任は極めて重く、そのけじめを強く求めるということであります」
菅原解説委員
「25日午後、自民党の青年局が森山幹事長と面会し、石破総裁ら執行部に対し、『選挙結果の総括を速やかに行った上で、自ら責任を取ることを求める』とする申し入れ書を提出しました」
鈴江奈々アナウンサー
「青年局ということで、自民党の中でも若手がまとまって辞任を突きつけるというのは異例のことだとは思います」
菅原解説委員
「本当に異例のことですね。それだけこの動きが大きくなってきているということだと思います」
菅原解説委員
「一方で、自民党の地方組織の動向にも注目です。日本テレビは47の自民党都道府県連にアンケートを行い、25日午後2時までに33の回答を得ました」
「このアンケート結果に私たちの取材を加えると、『辞任を求める』と回答したり、組織決定したりしたのが11カ所。 組織決定はしていないものの、役員などが『辞任の必要がある』という認識を示したのが6カ所。合わせて17道府県となりました」
森圭介アナウンサー
「回答があった33のうち17で約半分ということですが、何か傾向は見えてくるんですか?」
菅原解説委員
「宮城・長野・富山・山梨など、今回の参院選で自民党の候補が負けた県から辞任を求める声が多く上がっています。さらに、辞任を求める栃木・神奈川・奈良・山口の4県には共通点があります。“ポスト石破”候補として名前が挙がる人たちの地元です」
「神奈川県は小泉進次郎農林水産大臣(44)や河野太郎さん(62)の地元、そして栃木県は元幹事長の茂木敏充さん(69)の地元、そして奈良県は元総務大臣の高市早苗さん(64)の地元、山口県は林芳正官房長官(64)の地元です」
「特に茂木さんが県連会長を務める栃木県連は辞任を求める理由として、『国民の信頼回復が見込めないから』と、結構厳しい回答をしています」
「一方で『石破首相の続投を支持する』と答えたのは、首相のお膝元の鳥取県のみとなりました。私たちの取材に鳥取県連の幹部は『地元が批判したら、その時はいよいよ終わり。私たちは見放すなんてことはしません』と話していました」
「さらに前回の自民党総裁選は石破首相と高市さんの決選投票になりましたが、この時石破首相に投票したのは26の道県連。総裁選からまだ1年しか経っていないんですが、26のうちの8、約3分の1がもう石破首相の辞任を求めています」
森アナウンサー
「1年で評価が変わってしまった。衆院選・都議選・参院選があり、これだけのところが、1年の結果で意見を変えようかなとなった、ということですね」
https://news.ntv.co.jp/category/politics/8510f32498414031b9f76fb62f7dda05
引用元: ・【“石破おろし”地方の声は? 】石破首相の続投支持は鳥取県連のみ・・・幹部 「地元が批判したら、その時はいよいよ終わり、私たちは見放すなんてことはしません」
鳥取は不買
石破さん一人のせいではないし持ち上げてこき下ろしてる連中と比べたらよっぽど好感持てる。
鳥取って衰退してるんだよな
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