2025年7月25日更新
青森県むつ市大畑町の山口養魚場で25日、養殖サーモン約500匹が死んでいるのが見つかった。死因は設備停止による酸欠。死んだ魚の一部に食い散らかした跡があることから、同養魚場はツキノワグマによる被害とみている。
同養魚場によると、同日午前8時ごろ、直径約5メートルのいけすにある排水パイプが抜かれ、水位が下がっているのを山口光春代表(85)が発見。水に酸素を供給する水車もケーブルが抜けて停止していた。いけすの中には出荷を目前に控えた1500匹ほどの刺し身用サーモン(1匹当たり約2~3キロ)が養殖されていたが、500匹ほどが死んでいた。
同養魚場の麦沢智暁さん(51)は、クマがサーモンを捕ろうといけすで動き回っているうちに、排水パイプや水車のケーブルに引っかかったのではないかと推測している。
同養魚場は市に通報し、被害に遭ったいけすの付近にわなを設置してもらった。敷地内では今月、既に1頭のクマが捕獲されているという。
被害額は少なくとも200万円ほどと見込んでいる。麦沢さんは「2年かけてせっかく大切に育ててきたのに一晩にして失い、泣きたくなる」と嘆いた。
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クマがサーモン襲う? むつの養魚場で被害|青森ニュース|Web東奥 https://share.google/MLRuq8ynaY5sTLTnN
引用元: ・【(・(ェ)・)】クマがサーモン襲う? むつの養魚場で被害 青森 [ぐれ★]
そして熊に食われろ
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