連日の暑さに加え、心配なのが雨が少なさです。越前市の山あいでは、水田に十分な水が行き届かず、稲穂が変色し、収穫量の減少や品質低下が懸念されています。
■記者
「イネが最も水を必要とする時期を前に、こちらの水田には水がなく土がひび割れしている」
24日の越前市西部の白山地区。
コシヒカリはイネの穂が本格的に出始める「出穂期」を迎えていて、最も水を必要とする時期に入っています。
しかし、連日の猛暑に加えて、雨にも恵まれないため、土はからからに乾いた状態になっています。
イネの先端は、茶色に変色してしまいました。
■生産者
「水不足なので、生育しても遅いし、未熟米が多い コメの粒が小さいと思う 等級もダウンするし、収量もダウン」
川の水位の低下に合わせ、ポンプで水をくみ上げ水田へと送っていますが「焼け石に水」です。
■生産者
「ため池に水が入ってこない 川の水も当然少ない ポンプアップしても追い付かない」
このままでは収穫量の減少や品質の低下を招きかねない状態で、生産者は恵みの雨を待ち続けています。
一方、影響は同じ白山地区のブランドスイカ「しらやま西瓜」にも出ています。
25日は今シーズンの出荷を前に目ぞろえ会が開かれましたが、一部の畑では暑さの影響で根が枯れる被害が出ていて、出荷量は去年に比べて大幅に減少する見込みです。
■白山野菜出荷組合 恒本邦夫組合長
「収穫量は去年の6割かな 病気に強い暑さに強い品種を我々役員は試している この気候に負けない品種で、来年は検討して取り組みたい」
シャリシャリとした食感で甘く実の詰まった「しらやま西瓜」。
今年は例年に増して貴重な味となりそうです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac142a0f1abab184e370fc0628d442de508a921b
引用元: ・渇水でイネが変色 農家が収穫量減少や品質低下を懸念 越前市のブランドスイカも出荷量大幅減 越前市 [567637504]
誰かからの助けや保証を期待せずに適応し生き残れ
変化しないと死ぬぞ
上から目線だなぁ
コメの完全輸入自由化待ったなしや
それザリガニ
https://i.imgur.com/Z6FXsUz.jpeg
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