公園で手持ち花火を認めるかは、自治体によってばらつきがあるのが実情だ。
ただ、近年はルールを緩和する自治体が増えつつある。
◇「やれる場所ない」の声
子育て世帯の転入が多い茨城県つくば市は今年、7~9月の午後6時~8時半に限り、公園での手持ち花火を解禁した。
市営の公園約300カ所のほとんどが対象で、都市公園173カ所には周知の看板を立てた。
人数は10人程度まで▽18歳以上の成人が付き添う▽消火用バケツを持参する▽ごみを持ち帰る――などが条件で、多くの自治体と同様、ロケット花火や打ち上げ花火、爆竹など地上に置くものは禁止だ。
市は「中心部は集合住宅も多く、『やれる場所がない』という声が多かった。
協議して緩和を決めた」と説明する。
中高生の息子がいる女性(40)は「小さい子を持つ家に限らず、高校生や大学生も喜ぶのでは。きちんとルールを守って公共の場を使う経験をすることも大切」と条件緩和を歓迎する。
ただ、市には7月に入ってから「ロケット花火が飛んできた」との苦情も来たという。
市は「注意事項が守られない場合は、公園での花火の利用を一切禁止する」としており、ルール順守を呼びかける。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/4492264e095f892710df53a39ad4fdfa45ac7cc0
引用元: ・【夏の夜】公園で手持ち花火はあり?なし? 最近は各地でルール緩和の動きも
館林の花火は
発射する筒を抱きしめます
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