7/21(月) 20:50
3人組ロックバンドMrs. GREEN APPLE(大森元貴(Vo/Gt)、藤澤涼架(Key)、若井滉斗(Gt))がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」)。7月14日(月)の放送では、生徒(リスナー)から届いたメジャーデビュー10周年を記念したアニバーサリーベストアルバム『10』の感想についてのメッセージを紹介していきました。
ベストアルバム『10』発売&メジャーデビュー10周年おめでとうございます! 私はサブスクでしか音楽を聴いたことがなく、CDで聴くのは『10』が初めてでしたが、パソコンに差し込んで、楽曲が再生されるまでの緊張感、再生中にいろんなライブやできごとがよみがえってくる感覚は初めてでした。
また、不思議と「一方的に聴いている」のではなく「ミセスが届けに来てくれている」感じがして、すごくうれしい気持ちになりました。
そして、『Introduction』(>>2014年7月5日にライブ会場限定で発売した1枚目のミニアルバム)の「慶びの種」を聴けたことも、すごくうれしかったです。一度聴くだけで「あぁ好き」ってなるし救われる気持ちになるこの曲ですが、収録時のエピソードがあれば教えてほしいです。(16歳)
大森:CD初!「CD聴こうよ。」というキャンペーンというか、プロモーションも我々やってますから、それが本当に届いたという!
若井:届いたねぇ。嬉しいね、これは!
大森:我々からすると、レコードとかカセットとかが世代ではないからね。今の世代の子たちからすると、僕らでいうカセットとか、そこらへんのものを「聴こうよ」って言われている感覚なのかもしれないよね、もしかしたら。
(中略)
大森:我々はものを大事に作ってるけどさ、もう“サブスク”っていう言葉がすごく一般的な言葉になって、もっと言うと、そこをもしかしたら担っているのかもしれない、って言われてるようになったわけだけど。私たちがデビューした頃って、まだサブスクが始まるか云々……みたいな頃で、“そういうものがあってもいいのか、どうなのか?”っていう論争が業界内にあった頃なんですよ。
藤澤:そうだね。
大森:“月額制で音楽が好きなだけ聴ける”っていうのは、ものづくりの職人たち、アーティストたちにとってはどうなんだろう?”っていうことがあったけど。でも、“時代が変わっていくから、そこにちゃんと力を入れましょう”っていうことで我々はやっていたよね。
だから、それが何周も回ってまたCDがちゃんと届いて……っていう風に、その意図もしっかりわかってもらって、逆にサブスクの良さもちゃんと世間が証明してくれて、っていうのが僕はすごい嬉しいな、って思います。
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引用元: ・ミセス大森元貴、「“月額制で音楽が好きなだけ聴ける”ってアーティストたちにとってはどうなんだろう?」サブスク開始時期を振り返る [muffin★]
k-popみたいに10倍規模でインチキして再生回さないとまともな収入にならないという
話者が多い文化圏のミュージシャンなら儲かる
日本人は苦しいな
レコード会社が中抜きでめちゃくちゃ取ってるのがおかしい
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