サウジアラビアの国営メディアは、王家のアル・ワリード・ビン・ハリド・アル・サウード王子が19日に死亡したと報じました。36歳でした。
アル・ワリード王子は、2005年、ロンドンの陸軍士官学校に留学をしていた際に、交通事故に巻き込まれ、脳出血で昏睡状態となりました。
父親が回復を諦めなかったことから、サウジアラビアの首都リヤドにある病院で20年以上、人工呼吸器を装着したままの状態となっていました。
病床での映像がSNSに投稿されると「眠れる王子」として、広く知られるようになりました。
葬儀は20日に実施されるということです。
テレビ朝日報道局 7/20
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000440838.html
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20250720-00010016-annd-000-3-view.jpg?pri=l&w=640&h=480&exp=10800
引用元: ・サウジアラビア「眠れる王子」が死亡 英留学中に事故で脳出血 20年間昏睡の末 [七波羅探題★]
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