マリナーズ傘下3Aタコマを退団し、DeNAに入団した藤浪晋太郎投手が19日、TBS系「S☆1」(土~日曜、深夜0時)に出演。独占インタビューに応じ、起用法などについて現在の心境を語った。
藤浪は「どういったピッチングを」という問いに、「いたってシンプルに。どうしても自分の中で難しく考えがちなクセがあるので野性的に、動物的に。160キロ近いボールはゾーンに投げるだけでガクッと打率も下がりますし、力勝負をより多くできれば、見応えのある勝負をたくさんできればいいなと思っています」と自慢の速球でグイグイ押す力勝負をしたいと語った。
起用法について「どこを投げたい」と聞かれると、「本当に必要とされているところで投げたいなと思います。必要とあれば、コロコロ先発と中継ぎが変わってもいいくらいの。本当にチームに貢献したいというのが1番なので」と起用法はこだわらないと話した。
続けて「先発へのこだわりはあるんじゃないか」と質問されると、「もちろんあるんですけれど。あるんですけど、チームに貢献することがそれよりも1番上にくるところですかね」とチームへの貢献を最重要視しているとした。
最後に「(三浦大輔監督から)本気で逆転優勝を狙っているから、本気でそのつもりでやってくれと。チームとしても常勝を目指しているという熱い言葉をいただいたので、その熱量に自分も負けないように一生懸命プレーしたいと思います」と抱負を述べた。
引用元: ・【野球】藤浪晋太郎、日本復帰で現在の心境を告白 「160キロ近いボールはゾーンに投げるだけで打率は下がる、力勝負をより多くできれば」 [冬月記者★]
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