外国からの選挙介入について、青木氏は「国際的には、他国の世論に影響を及ぼし、自身に好ましい情報環境を醸成するため、偽情報の拡散を含む工作を展開している例がある」と指摘した。その上で、「動向を早期に把握し、必要に応じて周知や注意喚起を行う」と語った。
政府関係者によると、複数の民間のデータ分析会社などがSNS上で拡散されている日本政府に批判的な投稿などを調べたところ、外国から「ボット」と呼ばれる自動投稿プログラムにより、引用投稿を繰り返したり、大量に「いいね」を押したりする事例があったという。投稿の中には、日米関係の分断をあおるような内容もあった。
平デジタル相も15日の記者会見で「外国では他国から介入される事例も見て取れ、参院選でも報告がある。注意深く見ていく必要がある」と述べていた。
ソース/読売新聞社
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20250716-OYT1T50169/
引用元: ・【参院選】外国からの選挙介入「日本も対象」、SNSで政府に批判的な大量投稿や日米分断あおる内容確認…政府警戒 [あずささん★]
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