東スポWEB
タレントの武井壮が16日、X(旧ツイッター)を更新。SNSの根本的な問題点に言及した。
武井はSNSで流れる情報や意見、主張について「ネットは100点の意見にも0点の意見にもアンチコメントが付いて、賛同の言葉も上がるから、どんな正しい意見も、どんな暴論も50点に見えてしまう」と、正論や暴論の評価があいまいになってしまうという見解を示した。
さらに「政治に関する話や、スキャンダルに関する意見も、何を言っても半分は本当のような、嘘のような、裏があるように感じて、どんなに調べて勉強しても何が正しいか分からない『事実が消え去る時代』になってきた」と情報や意見などがはん濫する状態で、何が事実なのか判断が難しくなっている状況になっていると指摘。
その上で「歴史上、愚かな暴論が正論を駆逐した時に国は滅びてきた 日本はどうなっていくんだろうな カリスマ的な指導者が現れないだろうかと期待しているけど そのカリスマも悪意ある言葉によって偽物に見せられる時代だ 嘆かわしいな」とカリスマ的な人間の登場を期待する一方で日本の未来を憂いている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c52bc92875aa9873696cca259a6ae374408f3663
引用元: ・武井壮 SNS社会を嘆く「歴史上、愚かな暴論が正論を駆逐した時に国は滅びてきた 日本はどうなっていくんだろう」 [牛丼★]
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