フジでは11日、バラエティ制作部企画担当部長だった鈴木善貴被告(44)がオンラインカジノを常習的に利用したとして常習賭博罪で起訴され、山本賢太元アナウンサーが賭博罪で略式起訴された。鈴木被告は2日付で懲戒解雇され、山本元アナは10日付で別部署に異動した。
オンラインカジノを巡っては、お笑い芸人やプロ野球選手らの利用が相次いで発覚している。その余波は水面下で映画界に及んだという。製作会社スタッフの話。
「人気ギャンブル映画の最新作が近々クランクインする。2027年に公開予定。一大プロジェクトのため、製作サイドは大々的に発表したい意向だけど、芸能界などのオンカジ騒動の影響で製作発表期日が遅れることになりそう。劇中ではカジノ中毒者も描かれる予定で、出演予定だったキャストの中にはオンカジ騒動を懸念し、出演を辞退したケースもあったようだ」
オンラインカジノの摘発事例は急増している。報じられているのは〝氷山の一角〟との指摘もあり、今後も芸能界で芋づる式に利用者が発覚する可能性がある。当該の人気ギャンブル映画の最新作キャストで利用者が明るみに出れば、シャレにならない。製作サイドが慎重になるのは当然だろう。
「フジのオンカジ事件を受け、他局は社内調査したり、注意喚起したりしている。人気ギャンブル映画の最新作には製作委員会の一社としてテレビ局が名を連ねているだけに、製作サイドはキャストや当該局から利用者が明るみに出ないかとヒヤヒヤしている」(同)
熱狂的なファンを多く抱える人気ギャンブル映画の最新作は無事、クランクインを迎え、製作発表にこぎ着けられるか。
引用元: ・【映画】オンカジ事件が映画界に波及! 人気ギャンブル作品の製作発表できず…キャストに辞退者も [ネギうどん★]
ざわわ…
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