失敗の始まりは、セレクトセールで2億7500万円で取り引きされたユマハム(牡、美浦・田中博康厩舎)の、6月15日・東京での芝1600メートル新馬戦だった。
3番人気(単勝3.9倍)に推された同馬は道中、好位で進んでいたものの、直線では全く伸びず、勝ったリアライズシリウスから2秒7差の5着に終わった。
菊花賞馬アスクビクターモアの半弟ということで、早くから評判になっていたが、兄とは異なり、非力な面ばかりが目立つレースぶりだった。コントレイル産駒の初陣を飾る予定だっただけに、関係者のショックは大きかったのである。
以降、7頭の産駒が出走したが、3着に入るのが精いっぱいなのが現状だ。
この低調なスタートに真っ青になったのが、ノーザンファームを筆頭とする大手生産者。7月14日と15日にノーザンホースパークで開催されるセレクトセールには、14日の1歳セレクションに11頭、15日の当歳セレクションにも17頭のコントレイル産駒が、目玉商品として登場を予定している。本当のところ、こんなふうになるとは誰も思っていなかったのだから…。
その心配を吹き飛ばすべく、セレクトセール前日の福島・芝1800メートル新馬戦に出走を予定しているのが、ルージュボヤージュ(牝、美浦・国枝栄厩舎)だ。
社台ファーム生産のコントレイル産駒で、半兄にはオープンまでいったレッドランメルトがいる期待馬だ。6月中旬に入厩してからはウッドで順調に乗り込まれ、軽快な動きを見せている。もし勝つようならば、評価が下がっているコントレイルが見直されるかもしれない。
ちなみに、コントレイルの2025年の種付け料は1800万円で、これはイクイノックスやキタサンブラック、キズナの2000万円に次ぐもの。種付け数は180頭ほどで、キズナと同じだ。しかし、今後の産駒の結果によっては、大幅なダウンもありそうである。
なお、一緒にデビューしたディープインパクト系新種牡馬は他に5頭いるが、勝ち馬を出しているのはワールドプレミア1頭だけ。それも門別競馬でのもので、JRAではまだ1頭もいない。
引用元: ・【競馬】大手生産者が真っ青に!新種牡馬コントレイル、まさかの大失敗か 8頭出走し勝ち星なし [ネギうどん★]
日高の中小牧場や追分ファームの馬が活躍したら面白くなる。
繁殖集めたカナロアが転けたせいでスッカスカな世代
そんな低レベルな世代戦で護送船団駆使してなんとか三冠とれただけ
ワールドエースあたりとトントンの能力
種牡馬転けるのは予想通り
ダート専かも
ここでオマエが負けたなら
吉田の生活成り立たぬ
コメント