気象庁は12日午後2時35分ごろに霧島連山の新燃岳が「噴火したもよう」と発表しました。
監視カメラで降灰が確認されたということです。
噴煙の高さや向きは不明としています。新燃岳の降灰予報(定時)は画像で掲載しています。
【画像で見る】新燃岳が「噴火したもよう」 降灰予報は鹿児島・宮崎・熊本
新燃岳降灰予報(定時)
現在、新燃岳は噴火警戒レベル3(入山規制)です。12日15時から13日9時までに噴火が発生した場合には、以下の方向・距離に降灰及び小さな噴石の落下が予想されます。
(時刻)(火口からの方向)(降灰の距離)(小さな噴石の距離)
▼12日15時から18時まで 北西 90km 5km
▼12日18時から21時まで 北西 90km 4km
▼12日21時から24時まで 北西 90km 4km
▼13日00時から03時まで 北西 90km 4km
▼13日03時から06時まで 北西 90km 4km
▼13日06時から09時まで 北西 80km 4km
期間中に噴火が発生した場合には、以下の市町村に降灰が予想されます。
宮崎県 :小林市、えびの市
鹿児島県:霧島市、湧水町、伊佐市、阿久根市、出水市、さつま町、長島町
熊本県 :人吉市、水俣市、天草市、芦北町、津奈木町、球磨村、上天草市、八代市、山江村、宇城市、錦町、相良村
新燃岳の降灰予報(定時)は画像で掲載しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0dc04111fba95487e6fa096c8d080419a4e1e8e7
引用元: ・新燃岳が「噴火したもよう」気象庁発表 [567637504]
新燃岳連続噴火 発生11日目に途切れたか 気象台「停止したもよう」発表――3時間後に再び噴火「関連を断定できない」
7/8(火) 6:07配信
s://news.yahoo.co.jp/articles/8d78f5f39c6cc1e4ad48c23f579a364e7369bea2
鹿児島地方気象台は、霧島連山・新燃岳で6月27日に発生した連続噴火が、7月7日午後5時17分ごろに「停止したもよう」と発表した。
噴煙が見えなくなり、火山性微動などのデータを基に判断した。
その後、再び火山性微動は大きくなり、同日午後8時半ごろに新たな噴火を観測した。噴煙の高さは500メートル。
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s://373news.com/_photo/2025/07/20250707S232206-upload_image_2.jpg
気象台は「停止したもよう」と発表した理由について「一時的に噴煙が雲で見えなくなり、火山性微動や空振も小さくなった」と説明。
新たな噴火は「連続噴火が継続していたという観測データはないため、関連を断定できない」とした。
気象台によると、連続噴火期間中の火山性地震は952回(速報値)発生した。火山性微動は2日以降、特に長時間続いた。噴煙の高さは3日の5000メートルが最高だった。
活発な活動は続いているとして、噴火警戒レベル3(入山規制)は維持する。火口から3キロの範囲では大きな噴石などに警戒するよう呼びかけている。
新燃岳の連続噴火「停止したもよう」気象庁が発表
s://news.yahoo.co.jp/articles/17432e68765b3ec06d3ae3b89c15a1400aa69f6c
気象庁は、新燃岳で7日夜から続いていた連続噴火について、「停止したもよう」と発表しました。
新燃岳では、7日午後8時半から連続噴火が続いていましたが、10日午後3時に連続噴火は停止したとみられるということです。
前回は6月27日から7日午後5時すぎまで連続噴火が続き、一度は「連続噴火が停止」と発表されました。しかし、約3時間後の7日午後8時半に再び噴火し、連続噴火となっていました。
噴火警戒レベルは、3の「入山規制」が継続中で、気象庁は火口からおおむね3キロの範囲で大きな噴石に、おおむね2キロの範囲で火砕流に警戒を呼びかけています。
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