日本郵便四国支社によりますと、5月22日、高知東郵便局で、配達予定の郵便物の中に、日付が古い消印が押されたものがあることに、作業中の社員が気づきました。社内調査を行ったところ、40代の男性社員が郵便物を隠して配達していなかったことが判明しました。
この男性社員は、2025年4月上旬から5月22日までの間、自身が配達する予定だった、はがき、手紙、「ゆうメール」など合わせて160の郵便物を、郵便局内のロッカーや、通勤用の自家用車、そして自宅に隠していたということです。
日本郵便四国支社によりますと、郵便物を配達し切れず郵便局に持ち帰った場合は、「班長」と呼ばれる立場の社員に報告することになっていますが、男性社員は聞き取りに対して「配達できずに郵便物を持ち帰っていることを、言い出せなかった」と話し、郵便物を隠したことを認めているということです。
日本郵便四国支社は、5月23日に高知東警察署へ相談し、6月18日に被害申告していて、警察が郵便法違反の疑いで捜査を進めているとみられます。そして警察と調整し、速やかに差出人・受取人へ個別に連絡を取ってお詫びして、客の意向に沿った対応をとるとしています。
また男性社員については、社内規程により厳正に処分するとしていて、現在は郵便局業務には従事させていないということです。
*記事全文は以下ソースにて
2025年7月9日(水) 16:39 KUTV テレビ高知
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2034506
引用元: ・【高知】「配達できなかったのを言い出せず…」40代社員が160の郵便物をロッカー・自宅・車に隠す [牛乳トースト★]
配達先も別に困ってないやろ
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