「1万」というのは1つのキーワードだと感じましたし、1000や2000という中途半端な数ではなく、目標は高く持って、親として1万冊読むことを仕事にしようと決めました。
日割り計算すれば、1日10~15冊読めば2~3年で達成できます。ただ、続けざまに10冊読んでも、子どもは飽きてしまいます。1日かけてトータルで10冊読むようにしました。
「1日で10冊」と聞くと、「そんなに読む時間がない」「大変そう」と思われるかもしれません。でも、絵本は1冊が数分で読めるものも多いですし、私は同じ絵本を2回読んだときも2冊とカウントしていました。
「12歳まで」の教育が本当に大事だと思います。
徹底して親が言葉をかけ、絵本を読んで、童謡を歌ってあげる。新聞を広げて「こんな出来事があるよ」と親の言葉で話してあげる。とにかく言葉をいっぱい入れてあげてほしいのです。
国語の点数を上げるには、精神年齢を高くすることも大事です。いつまでも幼稚な考え方だけではダメだからです。
人間は悲しいときだけに泣くわけではなく、嬉しいときに泣くこともある。楽しいときだけでなく、悲しくて仕方がないときに笑うこともある。社会にはいろんな立場の人がいて、働いている人も働いてない人もいれば、戦争を体験している人、していない人もいる――そんな世界を教えていくと、子どもの視野が広がります。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/b71b8876df6337456ae32ea8b2d09bbd85d44d5f
引用元: ・【教育】3男1女を全員東大理三に合格させた佐藤ママ「絵本1万冊読み聞かせ、童謡1万回歌うことで語彙力はアップする」
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