「自民票を食われている」 参院選改選1人区で苦戦の自民、参政党急伸に危機感
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の情勢調査では、32ある参院選「改選1人区」で自民党が優位に立つのが9選挙区にとどまり、苦戦が目立った。背景として読み取れるのが全選挙区に候補を擁立した参政党の急伸だ。従来の自民支持層の一定数が参政党に流れ、自民は長年議席を守ってきた金城湯池でも追い込まれている。
石破茂首相(自民総裁)は7日、鹿児島選挙区に入り「私たちは責任政党だ。10年、20年、30年先の日本に責任を持つ」と支持を訴えた。鹿児島は保守地盤が強く、1人区となった平成13年から途切れることなく自民が議席を獲得してきた。だが情勢調査では、野党系無所属新人の尾辻朋実氏が自民元職の園田修光氏をリードしている。
調査結果で目を引くのが、参政党の新人、牧野俊一氏が2割程度の支持を集めて園田氏に迫る勢いとなり、NHK党の新人、山本貴平氏には大きく先行している現状だ。
「参政党に自民票を食われている。自民に勝たせたくないという保守層に支持されている。どういう勢力が背後にいるのかよくわからず、不気味だが明らかに野党にプラスだ」。自民の参院幹部は危機感を募らせる。
https://www.sankei.com/article/20250707-EX3XB7ASFFNRJIFP2QNZHITCLQ/
引用元: ・自民「参政に票食われてる。自民に勝たせたくないという保守層に支持されてる。どういう勢力が背後に」 [135853815]
北村晴男が
日本を再建
コメント