作業は学校の授業が終わる午後2時ごろから6時ごろまで毎日行われ、1人がサッカーボールほどの大きな石を5個運ぶのがノルマとなっているという。しかし適当な石を見つけられず、ノルマを達成できない学生らも多く、炎天下の作業で疲れて体を壊す者も出るなど、過酷な労働に悲鳴を上げている。米政府系報道機関「ラヂオ・フリー・アジア(RFA)」が報じた。
鴨緑江の護岸工事は日曜日も含めて毎日行われており、対象の地域の小中高生はすべて動員が呼び掛けられている。
今年の場合は、7月の雨季が迫っているため、授業終了後の学生も動員することになった。彼らは教師の指示で、午後2時からの4時間を労働奉仕の時間として作業をすることになっているが、学生らは力仕事には慣れていないことや、適当な石がそれほど多くないことなどから、作業は遅々として進んでいないという。
また、石集めをしている際に手足を痛める事故が多発していることや、炎天下での作業のため、疲れがたまり、体調不良に陥る学生らもおり、父兄の間から学校に苦情が多く寄せられているという。病気を理由に学校を欠席させる父兄も出ており、教育現場は混乱に陥っているという。
復旧作業は建国記念日(9月9日)や朝鮮労働党創建日(10月10日)までの完了を目指しており、学生や住民を含む全国的な動員が続き教育現場のみならず地域社会全体に不満が広がっているという。
7/6(日) 7:15 NEWSポストセブン
https://news.yahoo.co.jp/articles/dfb37e7dec91cf44e6acd0f7d72b85e37520f161
引用元: ・北朝鮮、豪雨被害で1000人以上の犠牲者が出た鴨緑江の護岸工事に小中学生を動員 石集めのノルマで過酷作業、教育現場では混乱も [7/6] [ばーど★]
無能な奴が、国政をやると悲惨だねえ。
サウザーか
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