オンカジで書類送検　フジ・山本賢太アナの異動は「左遷では全くない」 　元フジ・長谷川豊氏が解説「山本君の名誉のために」

〝オンカジ〟山本賢太アナの異動は「左遷では全くない」 元フジ長谷川豊氏が解説

　元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏（49）が5日、自身のXを更新。アナ職から離れることが分かったフジテレビの山本賢太アナ（27）に言及した。

　「ぽかぽか」や「サン！　シャイン」などを担当していた山本アナを巡っては、6月11日、過去にオンラインカジノを利用していたと同局が発表。同24日に書類送検された。

　山本アナは7月10日付でアナウンス室から「コーポレート本部経営企画局企画連携推進部兼（株）フジ・メディア・ホールディングス兼務出向」に異動となる。

　一部で「左遷」と揶揄されたが、記事を添付した長谷川氏は「山本君の名誉のために説明しておきますが、この部署は経営の立て直しが急務のフジにおいて、中枢となる部門です」と説明。

　続けて「FMHとの兼務にもなりますし、フジらしい温情のあるいい措置です。少なくとも左遷では全くない異動です」と持論を語った。