イランは今月、IAEAとの協力を停止するとも発表していて、核開発に対する監視がいっそう困難になるとみられます。
IAEAは4日、SNSで「査察官のチームがイランを離れ本部があるウィーンに向かった」と投稿し、査察官がイランから退去したと発表しました。
退去の理由は明らかにされていませんが、イランはIAEAのこれまでの活動がイスラエルやアメリカによる核施設への攻撃の口実に利用されたと非難し、ペゼシュキアン大統領は、今月2日、IAEAへの協力を停止すると発表しています。
アメリカの有力紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」は4日、関係者の話としてIAEAがイラン国内での批判が強まる中、安全上の理由から査察官を退去させたとし「イランの核施設に対する国際的に重要なアクセスが困難になり、監視抜きで核開発が進むことになる」との見方を伝えています。
IAEAはことし5月、イランは60%まで濃縮したおよそ400キロのウランを保有していると指摘していましたが、イランの核施設がアメリカなどに攻撃されたあと、ウランの所在は明らかになっていません。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250705/k10014854341000.html
引用元: ・【国際】IAEA イランから査察官が退去と発表 核開発監視いっそう困難に
今回のイスラエルとアメリカの攻撃で核を持つことの重要性を認識してこのような行動に出た
日本で仏像壊されてヘラヘラしてそうw
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