「高級シャンパンを用意してほしい」と予約客に頼まれ、客から紹介された「酒屋」の口座に計352万円を振り込んだのに、酒も客も来ない―。そんな詐欺事件が2~3日にかけて、
那覇市内の飲食店で起きた。他県で「ドタキャン詐欺」と呼ばれる手法で、県内では初めて。那覇署が注意を呼びかけている。「有名な日本酒」ウソの投資話…1035万円を知人から詐取容疑
那覇署によると、2日午後5時ごろ、「松本」と名乗る男から飲食店に「3日午後7時に数名で行く」と予約の電話があった。男は「メニューを詳しく教えてほしい」と言って従業員とLINE(ライン)を交換した。
男は3日午前、従業員のLINEに連絡。「お酒の持ち込みは可能ですか。代金は口座に振り込むので至急取り寄せてほしい」と言って、1本32万円する
高級シャンパン「サロンブランドブラン1996」を用意するよう頼んできた。「ない」というと、「東川酒店」と称する店を紹介し、11本分・計352万円を「東川酒店」指定の口座に振り込ませたという。
「松本」という男は、飲食店側に振り込んだことを装った画像をLINEで従業員に送り、だました。店側は3日午後6時50分になっても酒が届かず、男たちも来ないことから詐欺に気づいたという。
那覇署は「おもてなしの心につけこんだ犯罪だ。相手が振り込んだことなどをしっかり確認することが必要だ」と注意を呼びかけている。

引用元: ・店に予約を入れ、酒を買わせ架空の銀行口座に振り込ませる詐欺 [194767121]
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