2025年07月03日 11時23分
京都における「カースト」をテーマにした書籍をめぐり、出版元の「Kyoto Love. Kyoto編集部」は7月3日、公式サイトで声明を発表し、「この街にも差別があるとするならばそれを助長するものでは決してございません」と説明した。
混乱を避けるため、書店での販売を中止する一方、オンラインストアでは7月4日に予定通り販売するとしている。この書籍をめぐっては、ネット上で疑問や批判の声が相次いでいた。
●京都の「ヒエラルキー」を扱った書籍
問題となったのは、『禁断の京都カースト ー京都人があんまり言いたくないヒミツの話ー』というタイトルの書籍だ。
編集部によると、「京都カースト」は「京都市内のヒエラルキー」を指すという。本書では京都市11行政区、それぞれに深いつながりがある11人(各区につき1人)のライターが、自分の区の良さを語っているという。
さらに「この本をきっかけに、さまざまな想いがこもった京都カーストと深く向き合うことで、思いもかけない魅力的な京都人の姿が浮かび上がるということを、私たちは伝えたいのです」としていた。
https://www.bengo4.com/c_18/n_19047/
●「よりによって京都でこれをやるのかい」
引用元: ・【書籍】 "京都カースト"本に批判噴出、出版元「差別は助長しない」 書店販売は中止、オンラインは予定通り発売へ
南禅寺と花背じゃ文化が違いすぎる
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