https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250702/k10014849871000.html
2025年7月2日 4時07分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250702/K10014849871_2507011531_0702040751_01_02.jpg
岩手県奥州市の水田では、地元出身の大リーガー、大谷翔平選手を色が異なる稲で描く「田んぼアート」が見頃を迎え、訪れた人たちを楽しませています。
奥州市水沢佐倉河では毎年、地域の人たちがおよそ30アールの水田をキャンバスに見立て、色づきの異なる苗を植えて図柄を浮かび上がらせる田んぼアートを作っています。
ことしは、大リーグで活躍を続ける地元出身の大谷翔平選手をモチーフにして、ホームランを打った大谷選手と愛犬のデコピンがボールの行方を目で追う姿を描きました。
1か月前に地元の中学生などおよそ150人が、白や赤、緑など、葉の色が異なる7種類の苗を植えたということです。
2週間ほど前から色合いがくっきりとわかるようになり、大谷選手やデコピンの姿が浮かび上がりました。
近くには田んぼアートを見下ろせるやぐらが設けられ、訪れた人たちはゆっくり眺めたり、カメラで撮影したりして楽しんでいました。
盛岡市から訪れた60代の男性は「初めて見に来ました。最高の仕上がりですね」と話していました。
この田んぼアートは、今月末まで見頃が続くということです。
引用元: ・大谷翔平選手の「田んぼアート」が見頃 岩手 奥州 [少考さん★]
コメント