筆頭株主となっているプロバスケットボールチーム「アルティーリ千葉」の本拠地となるほか、音楽ライブなどで年220万人の集客を見込む。
人口減少が進む中、スポーツとエンターテインメント事業を新たな収益の柱に育てる。
同日、千葉市役所でヒューリックの西浦三郎会長、千葉市の神谷俊一市長、アルティーリの新居佳英最高経営責任者(CEO)が記者会見を開いた。
ヒューリックは25年1月にアルティーリ千葉の運営会社に出資していた。
西浦会長は「マルチユース型の最先端のアリーナを作り、様々なエンタメを発信していきたい」と語った。
新アリーナはJR京葉線海浜幕張駅から徒歩数分の幕張海浜公園に建て、30年ごろの完成を目指す。
敷地面積は約5万平方メートルで地上6階建て。客席は2万席を確保し、バスケアリーナとして国内最大級となる。
公園との一体開発で建物の周辺に芝生広場などの滞在空間も作る。事業費は未定。
ヒューリックの資金で建てたアリーナを千葉市に寄付し、市の指定管理者として運営権を得る「負担付き寄付」の手法を使う。固定資産税が免除され、建設費が高騰する中でもコスト削減につながりやすいという。
年間約30のバスケの試合に加え、音楽ライブやイベントなどを誘致して稼働率を上げる。
すでにテレビ局から使用を希望する声があるという。命名権(ネーミングライツ)を売却する可能性もある。
ヒューリックは10年後の経営を見据え、主力のオフィスビル以外に事業を多角化している。
近年は再生可能エネルギーやホテルへの投資を増やし、教育事業の「こどもでぱーと」も始めた。
西浦会長は「オフィスやマンションの需要は人口減少でいつまで持つのか見通せないが、人々の娯楽となるスポーツ・エンタメ事業は将来性があると考えた」と述べた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC30AP90Q5A630C2000000/#:~:text=%E5%B9%95%E5%BC%B5
ヒューリック、幕張のアリーナ計画発表
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC303NN0Q5A630C2000000/#:~:text=%E5%B9%95%E5%BC%B5
ヒューリックは1日、千葉県立幕張海浜公園(千葉市)で国内最大級となる2万人規模のアリーナを2030年に開業すると正式発表した。
筆頭株主となっているプロバスケットボールチーム「アルティーリ千葉」の本拠地となるほか、音楽ライブなどで年220万人の集客を見込む。
【新千葉マリンスタジアム球場2034年開場】屋外型で宿泊、商業施設も併設、収容人数は3万3000人前後 概算事業費650億円の巨大プロジェクト
https://talk.jp/boards/newsplus/1747897731
引用元: ・【千葉・幕張】2030年に国内最大級2万人規模のアリーナ開業、音楽ライブなどで年220万人の集客を見込む
客の移動大変なんだぞw
ドツくど。
ダレにことわって2ゲットしとんねん。
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