予定数を上回る内定を出しているが、辞退率が3割前後と高止まりしていることなどが背景にあるとみられる。
警察官のなり手不足は深刻で、ある警察本部の担当者は「志望者が減ってしまうと治安の維持にも影響してくる」と危機感をあらわにしている。
時事通信は警察庁への取材に基づき、2021~23年度に都道府県警が実施した高卒・大卒対象の採用試験について、採用予定数や内定者数、採用者数などを独自に集計した。
集計によると、全国の受験者は21年度の約6万2900人に対し、23年度は約4万8300人と2割以上減少した。
同年度の採用予定者計約8200人に対し、警察当局は約1万1000人に内定を出したが、3割が辞退。
実際に採用できたのは約7300人にとどまった。
採用者数が予定者数を下回る「定員割れ」となった警察本部は、21年度と22年度は32、23年度は31だった。
平均で予定者数の約15%が足りない状態で、30%超の警察本部もあった。
警視庁や大阪府警などの大規模警察では、辞退率が3年間の平均で4割程度と高い水準で推移。
北海道警は23年度に5割を超えた。
警視庁の担当者によると、受験者は合格しても、併願する出身地の警察や消防、自治体などへの就職を選ぶ人が多い。
特にコロナ禍以降は、地元志向が顕著といい、「試験の時期が早いため、『お試し受験』の人も多いのでは」と分析する。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/ab78d537e21c296dd21f81503ed1666f401a9409
引用元: ・【警察官の採用】30以上の都道府県警でなり手不足 内定辞退3割、採用予定1割強届かず「治安維持に影響」
警察の任務負担の軽減のために
治安維持市民活動には貢献してるのかな?w
脳筋バカの同僚しかいないし
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