米国によるイランの地下核施設に対する大規模な攻撃のあと、イランがカタールにある米軍基地をめがけて反撃を行い、世界に緊張が走ったさなかに、トランプ米大統領はイランとイスラエルの「停戦合意」を表明した。この間、トランプ氏がイランの報復攻撃が限定的なものにとどまり、事前に通告があった点に謝意を示すなど、妙な経緯もあった。
情勢の見通しに不透明な点が多く、断定的なコメントを出すのをためらうのはわかる。だが、政府の不可解な対応の一つは、米国によるイランの核施設攻撃のあと、石破首相がこれを支持するかどうかを明言せず、あたかも「わかりません」というような態度を見せたことだ。
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引用元: ・【産経新聞】欧米首脳らと意思疎通図る機会を自ら見逃し… 世界に背を向ける首相は退場を
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