米国の北朝鮮専門サイト「NKニュース」は24日、ロシアのノードウィンド航空会社がモスクワ-平壌直航路線の週2回運航をロシア連邦空港庁に申請したと報じた。両国間には現在、ロシア派遣労働者と政府関係者、ロシア観光客の輸送のための平壌-ウラジオストク定期航空便だけがある。
両国は2023年9月と昨年6月の2回の首脳会談以降、全方位交流拡大のために交通便を拡充している。先週は北朝鮮の機関士5人が乗った平壌-モスクワ直行列車の運行を始めた。4月には朝ロ間の国境の豆満江(ドゥマンガン)を渡る車両用橋梁も来年下半期の完工を目標に着工された。
平壌-モスクワの直航便開設に関連する動きは、ロシアのショイグ安全保障会議書記の北朝鮮訪問後に弾みがついたとみられる。これに先立ちショイグ書記は17日、北朝鮮を訪問して金正恩委員長と会談した後、6000人規模の北朝鮮工兵・軍建設人員の追加派兵に言及しながら、30年以上中断しているモスクワ-平壌直航便の再開を希望すると明らかにした。
韓国統一部によると、ロシア航空会社アエロフロートが運航していた平壌-モスクワ定期航空便は1992年11月に中断した。
当初、ロシア側は「乗客の需要」を直航便開設条件として前に出した。北朝鮮との貿易・経済・科学技術協力に関する政府間委員会の共同委員長を兼ねたコズロフ天然資源環境相は昨年9月、自国メディアのインタビューで「(直航便の開設は)すべて乗客の需要にかかっている。乗客の流れがあれば移動もあるはずで、航空会社は喜んで航空便を提供するはず」と述べた。
専門家の間では、朝ロ間の協力が最近活発になり、両国が平壌-モスクワ直航便を緊要に活用するという見方が出ている。ロシアとの密着を活用しながら、国際社会の制裁でふさがった外貨稼ぎ手段の一つ、労働者の海外派遣を大々的に進めようとする北朝鮮当局の意図が反映されているということだ。
韓国統一研究院の・ユソク研究委員は「朝ロ両国がロシアのクルスク地域再建のために軍の建設人員の派遣を決めたのが一つのバロメーター」とし「安くて技術がある建設労働者の需要があるロシアの立場でも拒否する理由はないカード」と話した。
中央日報日本語版 2025.06.25 15:43
https://japanese.joins.com/JArticle/335493
引用元: ・平壌-モスクワ直航路線、30年ぶり再開か…労働者大量送出の可能性も [6/25] [ばーど★]
帰りの便は運がいい奴の無言の帰国用の運搬に使うんだろうなw
良いチョーセンジンに加工されて
帰国する事になるかw
日帝と戦った世界最高民族らしいから嫌なら反乱起こすだろうから
自分の意志でもあるんだろ。
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