スタバの広報担当者は日本経済新聞の取材に対して「中国では世界クラスのチームや強いブランド力を持っている」とコメントした。「中国市場には大きな長期的なポテンシャルがあり、成長機会を最大限に生かすための最適な方法を検討している」とも述べた。
中国メディアの財新グローバルが23日、スタバが中国事業を全て売却することを検討していると関係者の話として報じていた。
スタバは中国事業の一部売却を検討していることは2024年11月下旬に認めている。当時は「(中国事業の)成長のために最善の道を探っており、戦略的パートナーシップもその一環として検討している」と説明していた。
中国市場はスタバにとって米国に次いで2番目に大きな市場だ。だが、最近では中国の景気減速に加え、現地カフェチェーン大手の瑞幸咖啡(ラッキンコーヒー)や低価格帯の飲料を提供する蜜雪氷城(ミーシュエ・グループ)など地元勢との価格競争が激しくなっている。
6月上旬には地元勢に対抗するために中国市場で初めての値下げに動いた。アイスティーや「フラペチーノ」など数十種類の飲料を平均で5元(100円)ほど値下げした。
日本経済新聞
2025年6月25日 6:28
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN24DYI0U5A620C2000000/
引用元: ・米スタバ、中国事業の完全売却を否定 「成長機会生かす」 [香味焙煎★]
CHAGEE(霸王茶姬)の日本上陸はよ!
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