例えば、トヨタではガソリン車を通常使用する場合で「1万5000キロメートルまたは1年」が推奨されています。一方、シビアコンディション(悪路・短距離走行などの過酷な使用条件)時は「7500キロメートルまたは6ヶ月程度」とされています。
つまり、交換サイクルはドライバーの多くが思っているより長くても問題ないというのがメーカーの見解と言えます。
交換頻度を減らすとどうなる? 燃費悪化から故障リスクまで
エンジンオイルを長期間交換しないと、古いオイルによる内部摩擦の増加でエネルギーロスが大きくなり、燃費が悪化します。また、オイルの性質も燃費に関わっており、適正な粘度の省燃費オイルを使うことで、2~3%の燃費改善効果があると報告されています。
さらに、エンジンの不調や損傷リスクも無視できません。潤滑作用が衰えたオイルを放置するとエンジンから異音が出るなどといったトラブルが起きやすく、最悪の場合、オイル劣化で「エンジン焼き付き(故障)」に至るケースもあります。
エンジン交換には高額な費用がかかるため、交換費用を節約しようとオイル交換を長期間怠ると、結果的に節約にならない可能性もあります。
ちなみに、中古車査定ではオイル管理の記録も確認され、怠っていると減点対象になり得ます。ただし、メーカー推奨どおりの間隔で交換していれば、深刻な悪影響はまずありません。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/829bd3a3212fea15c0d20d01bd84c61f7984475a
引用元: ・【くるま】「オイル交換は半年に1回」整備士に「言われるがまま」払ってたけど、「年間1万円」はコストがかかる…頻度を減らしても問題ない?
自分でするから。
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