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フリードマン弁護士によると、水原受刑者はペンシルベニア州の連邦矯正施設で、「アレンウッド・ロー」と呼ばれる警備レベルの低い施設に収監された。収監者は全員男性で、約970人いる。
問題はこの施設の場所だ。ペンシルベニア州は東海岸に位置し、水原受刑者が居住していた西海岸のカルフォルニア州からは、直線距離で3000キロ以上も離れている。近くに住んでいた親族や知人、友人が面会をしたいといっても、容易に足を運べる場所ではない。
「水原氏の父親はロサンゼルスの日本料理屋で働いており、母親と共にロサンゼルス近郊に住居を構えています。刑務所に面会に行くには、まず飛行機で5時間かけてペンシルベニア州の州都・フィラデルフィアに行き、そこから車で3時間ほど移動する必要があります。
搭乗手続きなどの時間も入れると、片道だけで半日は過ぎてしまう。親族や友人も、ここまで遠いと手紙のやり取りだけになってしまうかもしれません」
妻が願っていた「子どもを持つこと」
水原受刑者には、スキャンダル発覚後も寄り添っていた妻・Aさんの存在がある。しかし、このジャーナリストは「妻はすでに日本に帰っている可能性が高い」という。
「水原氏との間に子供を持つことを願っていた妻のAさんですが、昨年8月に現地パパラッチメディアに“ツーショット写真”を撮られて以降、姿を見せていません。
水原氏と共に渡米したAさんが1人で米国社会を生き抜くのは容易ではないでしょうし、獄中生活を支えるためだけにペンシルベニア州に引っ越すとも考えられません。すでに日本に帰国しているとみるのが妥当でしょう」
それでもAさんは、「夫の釈放を待ち続けるのではないか」という。
「Aさんは1月、裁判所に夫の減刑を求める手紙を提出しています。そこでは、Aさんが両親や親族をすでに亡くし、水原氏しか家族がいないことを明かしていました。夫が罪を犯しても寄り添い続けているのは、2人の間に強い絆があるからでしょう」
とはいえ、最愛の妻を含めた面会希望者が頻繁に来られないとなると、水原受刑者は孤独な獄中生活を送ることになるかもしれない。
「“新天地”では、他の収監者とうまくやっていけるか否かが鍵を握る。収監者同士の性的暴行や性的嫌がらせも報告されているので、水原氏が同様の被害に遭わないとも限りません」
他の収監者と関係を築く上で重要になるのが、コミュニケーションの取り方だ。しかしこの刑務所には、水原受刑者が陥るかもしれない「落とし穴」がある——後編記事では、刑務所内にひそむ“誘惑”や、服役中にも課されている大谷への「意外な返済額」について伝えている。
全文はソースで
https://www.news-postseven.com/archives/20250622_2048001.html?DETAIL
引用元: ・水原一平 最愛の妻・Aさんが姿を消した…「両親を亡くし、家族は一平さんだけ」刑務所行きの夫を待ち受ける「囚人同士の性的嫌がらせ」 [Ailuropoda melanoleuca★]
なのにこんなことになって可哀想に…
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