ロイター
[イスタンブール/ワシントン/エルサレム 22日 ロイター] – 米国がイスラエルと連携し、イランの主要核施設を攻撃したことを受け、イランの今後の対応が焦点となっている。
米軍による核施設3カ所の攻撃に対し、イランはイスラエルに向けたミサイル攻撃で応じた。テルアビブでは多数の負傷者が出たほか、建物が倒壊した。
米国土安全保障省は「米国における脅威の高まり」を警告した。
イランはこれまで、米軍基地への攻撃や世界の石油供給遮断といった米国に対する報復の脅しを実行に移していないが、こうした状況は続かないかもしれない。
イランのアラグチ外相は22日のイスタンブールでの会見で、報復への選択肢を検討しており、これを実行した後に外交による対応を考慮すると指摘。「米国は国際法を尊重しておらず、脅迫と武力という言葉しか理解していない」と非難した。
トランプ米大統領はテレビ演説で、今回の攻撃を「壮大な軍事的成功」と呼び、イランの主要な核濃縮施設が「完全かつ全面的に消滅した」と述べた。
続きは↓
https://jp.reuters.com/markets/commodities/NTFLAY7NVVJFBOKGMXCDWGXRLE-2025-06-22/
引用元: ・【中東情勢】イラン「報復の選択肢検討」、ホルムズ海峡封鎖か 米の核施設攻撃受け [ぐれ★]
ホルムズ海峡夏景色
コメント