6/22(日) 11:11
前略
イラストレーターの稼ぎ方は激変している。しかし生成AIが台頭する今後も、イラストレーターの仕事は安泰なのか。また、絵の仕事で食べて行かれない美大卒業者はどうなるのか?美術評論家の沓名美和さんと人気イラストレーターのRellaさんが「美大のリアル」を率直に語る。
(中略)
・今後、生成AIが台頭した世界で イラストレーターは生きていけるのか
――この2年ほどは生成AIの進化が著しく、文章で指定するだけでそれらしいイラストが一瞬で出力できるようになっています。いわば、“絵が描けない人でも絵が描ける”状況になりつつあるわけですが、これはイラストレーターの職業にどう影響すると思いますか?
沓名:私はむしろ、今は“手書きの時代”が来ていると感じています。生成AIが広く浸透したことで、AIに「できること」と「できないこと」がより明確になってきました。
AIの強みは、大量に複製したり、既存の素材を組み合わせたりする作業です。でも、たとえばイラストに物語性を込めたり、キャラクターの繊細な感情を表現したり、あるいはクライアントの細かな要望に応じてニュアンスを調整したりといった、“その場で生まれる創造”には、まだまだ限界があると感じています。
Rella:最近ではクライアントとの契約書や発注書にAIを使用しないことが条件として明文化されているケースも多くなりました。
また、AIにきちんと描いてもらうには、非常に具体的で丁寧な指示が必要なんです。「動きはこう」「衣装はこう」「雰囲気はこう」と、何百文字もかけて細かく伝える必要があり、さらには出力されるイラストが思い通りになるとも限りません。
仕事となると、クライアントはAIではできないことを発注してきます。それは「コンセプトを立てる力」や、見る人を驚かせるような想像力を発揮することです。これこそイラストレーターに求められている仕事だと思います。
――今後も生成AIの進化は続くと思いますが、イラストレーターはAIとどう向き合っていくべきでしょうか?
全文はソースをご覧ください
引用元: ・AIが台頭した世界でイラストの仕事はどうなるの? 人気イラストレーターと術評論家が語る「むしろ、今は“手書きの時代”が来ている」 [muffin★]
ここで教えて事は数年後には意味がなくなるかもしれない
みたいな事を言われたらしい
AIが全てやってしまうと
敵対せず道具として利用すりゃいい。Adobeのソフトが登場したときと同じ
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