これまでも適度な運動や減塩を呼びかけてきたが、40歳以上の県民の2割近くが高血圧状態を放置しているとされ、一歩踏み込んだ取り組みを進める。
県が2021年のデータを推計したところ、40歳以上の県民の44%にあたる約36万2000人が高血圧とされ、うち約14万9000人は未治療だった。
高血圧は脳 梗塞こうそく 、心筋梗塞など脳や心臓の血管に関する病気を招く要因ともなることから、宮下宗一郎知事は「医療の力を直接借りて、健康寿命増進と死亡率の低下に努めたい」と狙いを語る。
今月始めたキャンペーンでは、高血圧の治療が必要となり、病院で降圧剤を初めて処方された県民に、抽選でクオカード最大1万円分や減塩商品などを贈る。
全県民を対象に、自宅などで血圧を10回測定すると1回応募できる抽選も実施している。
いずれも来年2月末まで。
厚生労働省の推計(20年データ)では県民の平均寿命は男性が79・27歳、女性が86・33歳で、全国平均と比べると、男性は2・22歳、女性は1・27歳短い。
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https://www.yomiuri.co.jp/national/20250621-OYT1T50119/
引用元: ・【青森】血圧下げる薬、初めて処方されたらクオカード抽選で最大1万円…「日本一の短命県」
今の季節だったら瓜科のキュウリやらスイカをたくさん食べると血液サラサラ
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