高級住宅街の東京西麻布地域は美食エリアとしても有名だ。洗練された雰囲気の高級レストランが立ち並ぶこちらに構えている
「タッカンマリ」の店には夕方になれば若者たちで込み合う。内部には「たくさん食べて」「飲もう」「大酒飲み」
「私が手渡したサム(肉をくるむ野菜)がソムになる(付き合うきっかけになる)なんて」などハングルで書かれた言葉が
少し合わない気もするが、妙な韓国的な雰囲気を醸し出している。
東京恵比寿のある店では、店先に水槽を設置してイイダコを入れておき、客から注文が入ればこれを水槽から取り出してその場でさばく
「タンタンイ」(イイダコのぶつ切り刺し身)を出す。
この2つの店の店主はどちらも日本人だ。メニューは韓国語の発音そのままで日本語で書かれている。店員にタンタンイを販売する
ことになった経緯を聞いてみると、「板長が韓国で料理を学んできた」とし「日本ではイイダコは馴染みが薄いが、客の反応は上々」
と話した。
セリ(韓国語では「ミナリ」)は日本でよく使われる食材料ではない。それでも韓国に観光を来て「ミナリのサムギョプサル」を
食べた人々がソーシャルメディア(SNS)に写真やコメントを載せ始めると最近日本ではセリを前面に出したサムギョプサルの店が
人気を集めたりもしている。東京のコリアンタウン、新大久保のある食堂は昼休みから長い行列ができていた。1時間待ちは基本だと
いう。店を訪れる客はセリのことを韓国語でそのまま「ミナリ」と呼んだ。20代女性のハセガワさんは「韓国的な雰囲気が充満
している新大久保を頻繁に訪れる」とし「韓国食堂で食事をした後、KーPOPアイドルのグッズを買いに店を見て回る面白さに
すっかりハマっている」と話した。
新大久保商圏はコロナ禍を経たものの、よく耐えたという評価が多い。新宿韓国商人連帯会の議調査によると、2017年396軒
だった韓国店舗数は2022年には634軒へとむしろ大きく膨らんだ。現在は約700軒へと増えたという。
商人連合会の・ジェウク会長は「コロナ禍期間、営業制限が解除されたものの韓国旅行に行けない日本若年層が韓国に来たような
気分になるため新大久保を訪れる場合が多かった」とし「廃業したケースも多くなく、その後商圏が活性化して賃貸料も大きく上昇した」
と話した。
K-POP、Kドラマなど韓国文化に対する関心は食だけにとどまらず、ファッションにも自然に溶け込んでいる。
韓国ファッションブランドが次々に進出し、繁華街で韓国ブランド衣類を着た人々に接することも特別なことではなくなった。
ー中略ー
今月1日、ボーイズアイドル「CLOSE YOUR EYES」の横浜ファンミーティングに多くのファンたちが参加した。
・ウォンソク記者
それだけではない。最近ではウェブトゥーンなど韓国コンテンツが成功を収めたり、韓日共同製作アニメなどが話題を集めて
韓国文化ブームがさらに拡散する雰囲気だ。4月にアルバムを出して活動を始めたK-POPアイドル「CLOSE YOUR
EYES」が活動開始2カ月で東京や横浜、大阪を巡回して単独ファンミーティングを開催したほどだ。
そのたびに日本ファン数千人が現場を訪れたという。
『冬のソナタ』の「ヨン様」に代表される2000年代初期の「第1次韓流」やアイドルを中心にした2010年代「第2次韓流」とも異なる現象だ。いまでは各方面で同時多発的に入り込んでいる韓国文化が一時の流行に終わるものではないという認識が日本国内でも広がりつつある。
全文はソースから
https://japanese.joins.com/JArticle/335060
https://japanese.joins.com/JArticle/335061
引用元: ・【韓流】 もう一時の流行ではなくなった…日本Z世代の日常になった [6/17] [仮面ウニダー★]
絶賛、大人気につき閉店w
コメント