カシオ計算機は6月の株主総会で増田裕一社長が退任し、高野晋常務が新社長になると発表した。
同社は創業者である長男・樫尾忠雄氏や計算機の開発を主導した次男・樫尾俊雄氏ら「樫尾四兄弟」が中枢を担ってきた。2023年、忠雄氏の甥にあたる樫尾和宏氏に代わり「非創業家」で初めて社長に就いたのが、「G-SHOCK」の生みの親の増田氏だった。
「増田さんは昨年度に600名を超える人員削減に踏み切ったのをはじめ、電子辞書の新規開発中止を決めるなど、構造改革を推進してきました」(カシオ社員)
だが、わずか2年での交替劇となった。
「和宏氏は中国市場でG-SHOCKを売り進めようとしたが、コロナ禍もあって苦戦していた。また21年、和宏氏のパワハラ疑惑が音声付きで週刊誌に報じられていた。それゆえ、世間の目を逸らすため和宏氏は社長を退き会長に就いたと、見る向きもあった」(カシオ関係者)
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https://news.yahoo.co.jp/articles/a2003e18334a62cc79e8e67ecda674fc5f336f0d
引用元: ・【構造改革】“非創業家”初のカシオ社長・増田裕一氏がわずか2年で退任へ “G-SHOCKの生みの親”が解決できなかった経営課題とは?
ポンポンヒット商品作れる訳じゃなし
G-SHOCKより先に触れたカシオ製品これやわ
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