【画像を見る】全身に吹き出物ができたカネミ油症
「カネミ油症」は、1968年に北九州市で精油業と倉庫業を営むカネミ倉庫が作ったこめ油に、製造過程で化学物質PCBが混入して起きた食中毒です。
油症認定患者は現在全国におよそ1500人。
カネミ倉庫は認定患者に対し、毎年およそ1億円に上る医療費の自己負担分を、精油業と倉庫業の利益から支払っており、国は政府米の保管を優先的に回す仕組みでこれを支援しています。
米不足を受けた今回の政府備蓄米放出で、倉庫会社が受け取る保管料に影響が出る見通しが報道されたことを受け、油症患者からは今後の支払いへの影響を不安視する声が上がっています。
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一方で、年5万円の「一時金」支払いのため、国が2013年から始めた新たな倉庫活用制度に基づく手数料収入については、国内の倉庫業者が関係しており、「今後影響が出る可能性もあるが、農水省からの説明はない」としています。
6/4(水) 12:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbbfe01c6eb2810cbbd1c0f81b5b27de656a8d0a
引用元: ・【カネミ油症】政府備蓄米放出で医療費支払いに影響は?油症患者から不安の声 カネミ倉庫「現時点で問題なし」 [樽悶★]
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