徳永氏は「備蓄米放出は、急激に価格が下落しないように、生産者と消費者の両方に配慮しながら、段階を踏んで取り組んでいた」とした上で、「あと1週間、2週間待てば価格が下がった。5キロ3000円台のコメが店頭に並んだ。今4200円ですからね。3000円になれば消費者は1000円も下がったと思う。(備蓄米を)2000円や1800円にする必要はなかったんじゃないか」と述べた。
小泉氏は「そこは見解が違うと思う。(備蓄米の)4回目の一般競争入札をやっていればよかったのかと。そしたら来週から棚に並んでいることはなかったと思う」などと反論した。
徳永氏はそれでも「あと本当に1週間、2週間というところだった。そんなに早くしなきゃいけないのか。それよりも、もうちょっと待ってください、今こういう状況でと説明して…。間もなく早場米も出てくるので」と持論を展開。「令和の米騒動は何が原因だったか明らかにしてほしい」と求めた。
小泉氏は「そこ(解明)は全く同感だ。その解明をしてから対策を打つのでは遅くなるので、まず目の前の価格についてやり、同時並行で考えたい」と述べた。
徳永氏は昨年12月6日の参院予算委員会で「今、コメの値段が上がっても、決して高騰しているんではないんだと。お茶わん1杯40円から50円だ。パンやカップラーメンと比べてほしい。全然おコメ安い」と発言。
産経新聞 2025/6/3 18:48
https://www.sankei.com/article/20250603-3TNX2LYVKFCU3FNRAJL6AWHUMM/
引用元: ・立民・徳永氏「1-2週間待てば米価下がった」随意契約に疑問 小泉農水相「そこは違う」 [蚤の市★]
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