https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20250603/5010028399.html
06月03日 16時32分
服部知事は2期目で初めての本格的な予算編成となる今年度の当初予算案を発表しました。
第3子以降の保育料を無償化する費用などが盛り込まれていて、服部知事は子育て世帯の経済的な負担の軽減に引き続き取り組んでいく考えを示しました。
服部知事は3日の記者会見で2期目で初めての本格的な予算編成となる今年度の当初予算案を発表しました。
この中には第3子以降の保育料を無償化する費用として、5億3409万円が盛り込まれています。
県によりますと国の制度では子ども全員が小学生未満の場合、第3子の保育料は無償ですが、上の子どもが小学生以上になると第3子でも保育料がかかるということです。
今回、県は独自の補助制度を設け、上の子どもの年齢にかかわらず、第3子以降を無償にするということで、対象となる子どもはおよそ7200人と見込まれます。
服部知事は会見で「子どもの多い世帯の経済負担が大きく、子どもが3人以上いる世帯は減ってきている。できる限り負担感なく子育てに取り組んでほしい」と述べました。
また知事選挙で争点となった人と動物の健康や地球環境を一体的に捉え、守っていくという理念、「ワンヘルス」の教育を幼児期から推進するため、絵本を作成する費用などとして1203万円も盛り込まれています。
県の当初予算案は一般会計の総額で2兆1878億円で、今月10日に開会する定例議会に提出し、可決・成立を目指すことにしています。
引用元: ・福岡県の今年度の当初予算案 第3子以降の保育料を無償化へ [少考さん★]
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