イタリアが誇るラグジュアリー自動車メーカー、マセラティ。その日本法人であるマセラティ ジャパン株式会社 代表取締役および
日本・韓国統括責任者の木村隆之氏が旗振り役となって実現した特別なプログラムがスタートする。
「イタリアに次いでマセラティを理解している」という日本へのメッセージをうかがった。
(中略)
日本のクルマにはない、イタリア車の奥深い魅力
木村氏はトヨタ、日産、ボルボで辣腕(らつわん)を振るい、自動車業界で輝かしいキャリアを重ねてきた。
イタリアのブランドを率いるのは初めてだが、改めてそのデザイン力のポテンシャルに感銘を受けている。
「イタリアは日本とは真逆ですよね。日本は子どもの頃から『これが好き』と主張しても『わがままは言うな』とされますが、
イタリアでは『そう感じるのか、素晴らしい』とほめて伸ばす環境なんです。そうしたなかでセンスを磨かれた人はレベルが違いますね」
デザイン力がエクステリア、インテリア双方に生かされたイタリア車はまさに“イタリアそのもの”だという。
なかでもマセラティの存在感は群を抜く。木村氏はそれを“ラグジュアリー”と表現する。
「レースエンジンを積んだ高級車というのはマセラティだけです」
スピードに秀でたクルマであれば、他ブランドにも少なくない。だが「羊の皮をかぶった狼」とも呼ばれるとおり、
マセラティには情熱をかき立てる速さと共に洗練されたデザインが見事に融合されている
「たとえばMC20はネットゥーノというV6エンジンを積んでいますが、ちょっとした距離でもすごく乗りやすく静かで、
街なかで乗っていてもストレスを感じません。“コンビニに行けるスーパーカー”ですね」
https://news.yahoo.co.jp/articles/763b3b2cbfafa407e6ba3b9c0bb4be3dcbb68273
引用元: ・イタリア車の魅力って何? マセラティ日本法人代表に聞く [123322212]
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