2025年5月29日(木) 05:02
オンラインカジノで常習的に賭博をしたとして、警視庁が、SNSなどで「バカラのカリスマ」と呼ばれていた福島県の会社員の男を逮捕したことがわかりました。
常習賭博の疑いで逮捕されたのは、福島県いわき市の会社員・蝶間林誠容疑者(38)です。
蝶間林容疑者は2022年8月から今年4月の間、海外で運営されているオンラインカジノサイト「Stake」にスマートフォンなどでアクセスし、現金や暗号資産など9000万円以上を賭けてバカラ賭博などをした疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、蝶間林容疑者はXで『明鏡止水』というアカウント名で活動していて、自身のバカラ賭博の結果などについて発信し、フォロワーは2万7000人以上にのぼっていたということです。インターネット上では、『バカラのカリスマ』と呼ばれていました。
蝶間林容疑者は、オンラインカジノの国内の個人の賭け金としてはこれまでに過去最高金額の280億円以上をかけていたとみられていますが、収支はマイナスだったということです。また、オンラインカジノサイトを利用するように勧誘する「アフィリエイト」として、これまでに数百万円の報酬も得ていたとみられています。
引用元: ・“バカラのカリスマ”「明鏡止水」として2万7000人以上のフォロワー 福島市の会社員の男逮捕 オンラインカジノで常習賭博の疑い 警視庁初 [ぐれ★]
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