ここまで49試合に出場し、打率2割4分3厘、8本塁打、21打点。打撃指標のひとつであるOPSも.815とリーグ平均をやや上回るに過ぎず、昨季のヤンキース時代まで「OPS+140超え」が当たり前だった頃と比べれば、明らかに失速している。
英有力紙「ガーディアン」は英国ではMLBがメインのプロスポーツではないにもかかわらず、こうしたソトの体たらくを異例の形で特集。記事は「彼は悲しいのか、悪いのか、それともただニューヨークでプレーしているだけなのか」と皮肉交じりの見出しを掲げ〝史上最高額男〟ソトの現状に首をかしげた。
特に話題を呼んだのが、19日(同20日)の敵地レッドソックス戦で見せた〝怠慢走塁〟とされるシーン。さらに自家用機移動の噂や、クラブハウスでの「憂鬱」な様子を語る匿名コメントも重なり、メディアから格好の餌食にさらされている。地元ファンからも「この成績でこれほどまでの高額サラリーを得られるなんて理解できない」と辛らつな声が上がっている。
守備面でも評価は低く、右翼手としてのアウト率や守備指標はリーグ下位。15年契約の2年目にして〝重荷〟と化し始めているという声も出始めた。もちろん、26歳という若さや卓越した選球眼、実績から「まだ見限るのは早い」との声もある。しかし、これまでの常勝キャリアとは違い、ニューヨークというプレッシャーの中でプレーすることの難しさが、ソトのリズムを狂わせているのは明らかだ。
史上最大級の投資に対し、結果が伴わない現状。ソトは今、キャリア最大の試練を迎えている。
引用元: ・【MLB】大谷翔平超えの破格契約も評価急落…不振のメッツ・ソトを英有力紙が異例の特集「ただいるだけ」 [ネギうどん★]
10年後にも不振なら叩かれるかもしれんが
まだまだこれからだ
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