亀田和毅、12回小差判定負け「亀田家最終章」飾れず 防衛した王者レオ「思ったよりもいい選手だった」【ボクシング】
ボクシングのダブル世界戦が24日、インテックス大阪で行われ、メインイベントのIBFフェザー級タイトル戦で同級1位・亀田和毅(33)=TMK=が同級王者アンジェロ・レオ(31)=米国=に12回判定0―2で敗れ、国内ジム所属選手9人目の世界3階級制覇はならなかった。
序盤は王者のパワーに押されながらも、中盤から前に出ながら手数を出すボクシングで流れをつかみかける。
ただ、決め手に欠けてジャッジの支持を集めきらず1者がドロー、残る2者は2、4ポイント差という小差で判定負けした。
亀田和は「亀田3兄弟」の末弟。この試合は自らも世界3階級制覇王者の長兄、興毅プロモーターが王者に100万ドル(約1億4200万円)超のファイトマネーを出し「亀田家最終章」として設定した大舞台だったが、わずかな差で勝利をつかむことはできなかった。
王座を初防衛したレオは「いい試合ができたと思う。試合が終わった瞬間に勝ったことを確信した。和毅選手は思っていたよりスピードがありパワーもある、思ったよりもいい選手だった」と喜んだ。
今後は世界4団体統一スーパーバンタム級王者・井上尚弥(大橋)との対戦を希望している。
引用元: ・【ボクシング】亀田和毅、敗れる… 12回判定負け 『亀田家最終章』飾れず 防衛した王者レオ「思ったよりもいい選手だった」 [冬月記者★]
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