この問題に絡んで、石破首相の“右腕”とされ、トランプ政権との関税交渉役でもある赤沢亮正経済再生担当相(64)にも同様に、下根氏側から闇献金を受けた疑惑があることが「 週刊文春 」の取材で分かった。
石破首相を巡る闇献金記事の端緒になったのは、2014年に下根氏が父・弘氏(91)との民事裁判で提出した陳述書だ。
そこには父に命じられたパーティー券の購入先として複数の政治家の名前が列挙され、冒頭に最も金額が大きい人物でもある石破首相の名前が、以下のように記されていた。
〈衆議院議員・石破茂氏 2万円×300枚〉
リストには続きがあり、こうも記されている。
〈同・赤沢亮正氏 2万円×20枚〉
赤沢氏は昨秋の自民党総裁選で石破選対の事務総長を務めるなど、石破氏が最も信頼する政治家とされる。下根氏が言う。
「赤沢さんのパーティー券購入は、父と石破さんと同郷の鳥取県が地盤の議員だからでしょう。赤沢さんは総裁選の際に石破選対に入っており、そこで知り合ってパーティー券を買うようになったのです」
一度に600万円だった石破首相に比べると少ないが、赤沢氏の一度の合計金額は40万円。政治資金規正法では20万円(現行では5万円)を超えるパーティー券を購入してもらった場合、その旨を政治資金収支報告書に明記するよう求めている。
だが過去の赤沢氏関連の政治団体の収支報告書を調べても、下根父子の氏名や関連社名は見当たらなかった。同法違反の「不記載」の疑いがある。
赤沢氏を電話で直撃した。
――下根氏にパーティー券を購入してもらったことはあるか。
「私は特にコメントすることはないですね。一言いえるのは、基本的にルールに則ってきちっとやってますので。そういうことです。申し上げられることはそれだけです」
赤沢氏の事務所にも尋ねると、「政治資金収支報告書の記載の通り、法令に則り適正に処理しています」と回答した。
14年当時、同一の陳述書に記された石破氏と赤沢氏への闇献金疑惑。だが、疑惑はこれだけにとどまらない――。
5月14日12時配信の「 週刊文春 電子版 」および15日発売の「週刊文春」では、石破首相の闇献金スクープ記事第2弾を掲載。
より詳細な下根氏の「実名告白」に加えて、下根氏の陳述書を裏付ける別の元閣僚の「入金」資料、石破首相の答弁と食い違うパーティー参加者たちの新証言などを詳しく報じている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3578b742e257e0266816004a50752cb056548d3
引用元: ・【週刊文春スクープ】石破首相“3000万円ヤミ献金”に続き・・・石破首相の“右腕” トランプ関税担当・赤沢亮正大臣にも浮上する「ヤミ献金疑惑」 パーティー券購入を不記載か
ポッケないないなんて序の口だよ
石破総理 「はい」
コメント