立憲民主「まず日本維新の会、国民民主、いわゆる中道系の主要野党でしっかり足並みをそろえる」

立憲民主党・小川淳也幹事長（発言録）

　（今夏の参院選1人区では、主要野党の候補）一本化が望ましいという考えに変わりはありません。いよいよ時期が迫っている。かねて連休明けは一つの目安と申し上げてきました。遅くとも来週前半あたりが勝負だという認識です。現状、国民民主党さんに関して距離がある認識もあるので、できるところからやっていきたい。

　まず日本維新の会、国民民主を含めて、いわゆる中道系の主要野党でしっかり足並みをそろえる。自民党の与党候補と互角、それ以上の戦いをできる環境をつくるのが先決だ。

　その上で、特に昨年の衆院選を振り返ってもそうなんですが、いよいよ激戦区・接戦区になりますと、共産党さんを含めた他の野党を含めて極力、足並みをそろえられることが最も望ましい。そうしますと、（立憲と国民民主の）支持団体たる連合さんも、共産党さんを含めた選挙区調整は目をつぶる、容認すると伝えていただいているわけです。その幅の中で努力を惜しまず全力を尽くしたい。（記者会見で）

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