ただでいいからもらってほしい。人は“負動産”を前にして必ずこう考えることでしょう。例に漏れず我々もそう思いました。
「そうだ、市に寄付しよう」
市の暴挙によって無価値になった祖父の家を市に寄付するなんて、孔明の罠としか思えません。が、しかしそうするしかない。我々は、もう、この家を一刻も早く手放したいのだ!! この接道義務を満たしていない再建地不可物件、地獄の“負動産”を。
もともとこの家に一番愛着があり、ただで手放すことに難色を示していた伯父は、それ以降も市に接道義務に違反しているのは市のせいなのだからどうにかしてほしいと何度も掛け合ったようです。が、
「無理ですね」
「そんな……」
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ザ・ゴールドオンライン
https://gentosha-go.com/articles/-/68306
引用元: ・遺族の落胆「これが日本の公的機関だよ…」 無価値になった祖父の家、「市に寄付したい」と訴えた先。行政からの唖然の回答 [パンナ・コッタ★]
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