書類送検容疑は1月11日夜、東京都足立区の小学校体育館であった剣道教室で、
都内に住む小学1年生の女児=当時=の頭をいきなり後ろから木刀でたたき、頭部打撲などのけがをさせたとしている。
署などによると、女児は防具をつけていたが、脳しんとうを起こして吐き気を催した。
脳神経の一部を損傷し、長期的な経過観察が必要な状態だという。
元指導員は任意の調べに容疑を認め、「腕が上がっていないことを教えるためだったが、間違った指導だった」と話しているという。
都剣道連盟は3月27日、元指導員を指導や大会参加ができなくなる2年間の会員資格停止処分にした。
女児の父親(52)は取材に
「剣道教室ではない場で木刀で人を殴ったら殺人未遂に当たるのではないか。
娘は記憶力が低下し、完全に回復するか分からない。
連盟の処分は甘すぎる」と話している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6eac6d736d43ed11b2bbc8b44768a5238d823b6a
引用元: ・女児(7)に対し木刀で頭を叩いた剣道指導員(53)が傷害で逮捕…「成長してないと伝えたかった」
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