親の責任放棄?
その是非を巡っては、X(ツイッター)などネット上でさまざまな意見が交わされている。
<土日祝日に休めない親もいるし、何の問題もない>
<有給休暇が推奨される時代。子供に休暇があってもいい>
理解を示す声がある一方で、否定的な意見も。
<遊びで学校を休ませるのはどうか>
<先生や他の子どもに迷惑がかかるのでは>
特に、義務教育課程にある小中学生の場合は<教育を受けさせるという親の義務や責任を果たせていない>といった厳しい声も見られる。
学校教育法などで「休み」は、欠席(病気や自己都合などが理由)▽出席停止(指定感染症などが理由)▽忌引(身内の不幸などが理由)――の三つに大別されている。「出席停止」「忌引」は欠席日数に算入されないが、通常の「欠席」は病気やけがによる「病欠」と、家庭の都合など体調不良以外の「事故欠」に分けられるのが一般的だ。ただ「欠席」の種類を区別しない学校や自治体もある。
教育現場の受け止め方は?
(略)東京都目黒区教育委員会の担当者は、保護者の仕事などによっては平日しか休めないなど、さまざまな事情があるため「家庭の申し出を学校側が受け入れないことはない」とし、基本的には保護者の意向に委ねているとする。(略)
受験ではどうなるのか? 都教委によると、都立の高校や中高一貫校を受験する場合、出願時に必要になる調査書に「欠席日数」の記入は不要になった。ただ、私立の場合は独自の様式もあり、記載を求められることもあるという。
「皆勤」以外にも見いだされる価値
(略) そんな中で、平日に旅行などで学校を休んでも欠席扱いしない「ラーケーション」と呼ばれる制度を取り入れる自治体も増えている。「ラーニング(学習)」と「バケーション(休暇)」を掛け合わせた造語で、子供が平日に休み、地域や家庭で体験学習などをすることで学びを深めるのが狙いだ。(略)
「格差」助長の懸念も(略)
議論にどう向き合うか?(略)
毎日新聞 2025/4/21 06:30(最終更新 4/21 06:30)
https://mainichi.jp/articles/20250419/k00/00m/040/185000c
引用元: ・飛び石型連休のGW、学校休んで旅行はNG? 教育現場の受け止めは [蚤の市★]
まああんまり意味なかったなと思うわ
…と息子が申しておりました。
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