理由としては「悲惨な話を聞きたくないから」が最も多く被爆体験をどのように継承するかが改めて課題となっています。
調査はことし1月から2月にかけて原爆や核兵器に対する意識を探るため、広島県と、広島県を除く全国、それにアメリカの18歳から34歳を対象にインターネット上で行い、3273人から回答を得ました。
このうち、テレビなどの媒体を通しても含め「被爆者が話す被爆体験を聞いたことがあるか」という質問に、広島県の28%余り、広島県を除く全国の60%余り、それにアメリカの57%余りが「聞いたことがない」と回答しました。
そして「聞いたことがない」と答えた人を対象に被爆体験を聞きたいと思うか尋ねたところ、「聞きたいと思う」と答えた人は広島県で30%余り、広島県を除く全国で40%余りアメリカで62%余りでした。
一方、「聞きたいと思わない」と答えたのは広島県で30%余り、広島県を除く全国で25%余り、そしてアメリカで16%余りでした。
広島県では「聞きたいと思う」と「思わない」が同じ割合となり、同様の質問をした前回・5年前の結果と比べて「聞きたいと思わない」が6ポイント余り増加しました。
理由について複数回答で尋ねたところ、いずれの地域でも「悲惨な話を聞きたくないから」という回答が最も多くなりました。
原爆の悲惨な話に触れるのを避けたいという声が一定数の若い世代から聞かれる中、被爆体験をどのように継承するかが改めて課題となっています。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250420/k10014784711000.html
引用元: ・【NHK意識調査】悲惨な被爆体験「聞きたいと思わない」の声も 継承 改めて課題
でも犠牲者の多い国の人間として、知識の継承はしないといけない
大量の毒ガスと焼夷弾の可能性が出てきた
必要な時に聞けるだろw
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