小野田氏は、議員会館で稼働しているロボット掃除機を調べたら衆院が中国メーカー、参院は日本メーカーだが中国製だったと指摘。調達基準に安全保障の観点はないのかと質問したが、両院事務局とも「盛り込んでいない」とした。
小野田氏はこの問題の所管省庁はどこなのかーと、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)や経済産業省に答弁を求めたが明確な説明はなかった。国家安全保障局は「どのようなことができるか(省庁と)連携して考えていきたい」とした。
平将明デジタル相は、所管外とした上で「掃除がロボットやAIやIoTになってきて、通信につながるといろんなことができる。リスク管理に重要なのは『これで、こんなことできるよね』というイマジネーションや妄想力」と指摘。
「(漫画の)攻殻機動隊を見ていると、IoT端末を乗っ取って暴れさせるというのは、よく出てきたシーンだ。掃除ロボットが話を聞いていたかもしれないという妄想、想像力を働かせて、対策することは重要だ」と述べた。
2025/4/11 11:59
https://www.sankei.com/article/20250411-SS27HFGZEJBHLKX35SU3NPB5CM/
引用元: ・「省庁の中国製ロボット掃除機のカメラから情報漏洩」 自民・小野田紀美氏が危険性指摘 [4/12] [ばーど★]
床に物を置いてそうだし
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