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【ラジオ】音楽のルーツは怒りにあり?岡林信康、吉田拓郎、浜田省吾、中森明菜らが歌った“若者の怒り”

【ラジオ】音楽のルーツは怒りにあり?岡林信康、吉田拓郎、浜田省吾、中森明菜らが歌った“若者の怒り”
1: 湛然 ★ 2025/04/05(土) 06:50:10.24 ID:0WUKJ8nt9
音楽のルーツは怒りにあり?岡林信康、吉田拓郎、浜田省吾、中森明菜らが歌った“若者の怒り”
4/4(金) 21:30 ラジトピ ラジオ関西トピックス
https://news.yahoo.co.jp/articles/052dfea9d3f994e4e77e7ffc30ef70c2124080e6

 最近の日本人は怒らなくなったと言われます。また反抗期がない子どもたちも年々増えているそう……。しかし、ロック、ブルース、ヒップホップ、演歌など音楽の多くは、そもそも社会への不満を歌った反抗歌、プロテストソングとして発展しました。怒りを忘れた日本の音楽シーンに未来はあるのか……。中将タカノリ(シンガーソングライター・音楽評論家)と橋本菜津美(シンガーソングライター・インフルエンサー)が昭和の”怒りの曲”を振り返って語り合いました。

中将タカノリ 14年ぶりニューアルバム 神戸に住んで実感した“街がかかえる哀しさ”がテーマに

※ラジオ関西『中将タカノリ・橋本菜津美の昭和卍パラダイス』2025年4月4日放送回より

【中将タカノリ(以下「中将」)】 最近、若者があまり怒らないって言うじゃないですか。反抗期がない子も増えてるそうだし。

【橋本菜津美(以下「橋本」)】 えっ! そうなんですか? 私が学生の頃は「反抗期がないのは発達に良くない」って言われてました。

【中将】 親子関係が友だちみたいな感じのまま大きくなっちゃうんだって。それに社会への怒りや不満をあからさまにするような人も減ってるよね。

【橋本】 そうですね……「世の中を良くするために選挙に行こう」という流れはあるけど、日頃から社会や政治を意識している人は少ないだろうなと思います。私を含めてですが。(※中略)

 そういうわけで、今回は昭和の怒りの歌、反抗歌をひも解きつつ、怒りの必要性を見つめ直したいと思います。2020年にヒットしたAdoの『うっせえわ』も近年珍しい怒りの歌でしたが、昭和にはもっと数多くの怒りの歌が存在しました。1曲目に紹介するのはフォークの神様・岡林信康さんで『くそくらえ節』(1969)。

【橋本】 いいねぇ、気持ちいいくらいに怒ってるわ(笑)。

【中将】 当時は安保闘争、学生運動など社会、政治の怒りが暴力的に噴出していました。この曲は歌詞からも資本家、政治家への怒りを歌ったものとされることが多いですが、そもそもは岡林さんが交流のあった養護学級の子どもたちが画一的な学校教育の中でお荷物扱いされ、健常な生徒からもバカにされるのを目の当たりにした怒りから生まれたそうです。

【橋本】 怒りの曲なんだけど、楽しく聴けるように仕上がっているのがいいですね。でも最近だと学校の先生や会社の上司が厳しく叱ったり暴力を振るうことはNGとされているし、こういった直接的な怒りがわきにくくなってるのかなとも思いました。

【中将】 そうですね。もちろん暴力は良くないんだけど、あまりにがんじがらめで効果的な指導ができなくなってきてるという話もありますよね。

 さて、次に紹介するのは同じくフォークの名曲、吉田拓郎さんで『イメージの詩』(1970)。

【橋本】 歌詞が詰まっていて拓郎さんらしい曲!

【中将】 これがデビュー曲なんですが、初めは拓郎さんが所属したフォークサークル「広島フォーク村」のコンピレーションアルバム『古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう』に収録されたバージョンがフォークシーンで話題になりました。実に若者らしい、古い世代への怒りなんだよね。

【橋本】 そういう対立って、いつの時代も順繰りにあるんですね……。私は学生時代、陸上をしていたんですが、怒りや悔しさがあるからこそ頑張れること、パワーが生まれることって確かにあると思います。勝ちしか知らないと脆(もろ)いんですよ。今の怒らなくなった子たちが将来どうなっていくのか心配ですね。

引用元: ・【ラジオ】音楽のルーツは怒りにあり?岡林信康、吉田拓郎、浜田省吾、中森明菜らが歌った“若者の怒り” [湛然★]

>>1

【中将】 今の若者って上から決められたルールに従順すぎると思うんですよ。ルールなんか時代によってガンガン変えていけばいいのに、従ったまま変えようとしない人が増えすぎてる。僕が10代の頃って、親の言いつけや学校の校則にいちいち「なんで」と疑問を感じました。ルールとの闘いの日々だったけど(笑)、その中で成長もあったと思うんです。さて、そろそろお次の曲を紹介します。麻里圭子withハニー・ナイツ&ムーンドロップスで『かえせ!太陽を』(1971)。

【橋本】 これまでとはちょっと違うタイプの怒りソングですね!

【中将】 1971年の特撮映画『ゴジラ対ヘドラ』の主題歌なんです。当時は公害が社会問題になっていて、この映画もヘドロの怪獣が日本を襲うという内容。社会への怒り、急速に発展した現代文明への怒りといったメッセージをよく表現した曲に仕上がっていると思います。

【橋本】 なるほどです。

【中将】 お次は怒りソングの大御所みたいな方の曲です。浜田省吾さんで『反抗期』(1980)。

【橋本】 かっこいい……この曲歌いたい(笑)。

【中将】 いいでしょ(笑)。『路地裏の少年』(1976)でも『MONEY』(1984)でもなく、今回はあえてコレ。「息がつまる程 愛に満ちた家 泳ぎ出さなきゃ溺れそう」……直球で等身大な少年の怒りが伝わってきます。

 反抗期がなくなってきてるという話に戻りますけど、10代、20代のうちに怒らなかったらいつ起こるんだって思うんですよ。50代、60代で怒り始めたらかなりうっとうしいですからね(笑)。

【橋本】 「若気の至り」で済む時期にバカなことやっといたほうが後々いいですよね。私なんて去年くらいまで反抗期ちゃうかったんかってくらい、ずっと反抗期ですよ。親子仲はいいんですけど、周囲には(笑)。

【中将】 (笑)。さて、次は、『反抗期』とまったく同じ日にリリースされた佐野元春さんの名曲です。『ガラスのジェネレーション』(1980)。

【橋本】 お洒落な怒りソングですね!

【中将】 東京で生まれ育った佐野さんにとって、東京をキラキラ描く当時のニューミュージックやシティポップは違和感があったそうです。この曲はサウンドこそお洒落で洗練されてるんだけど、メッセージには「何か欺まん的じゃない、翳(かげ)りのある、それでいてスピード感のある」音楽を追求していた佐野さんの怒りが込められているんですね。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

3: 名無しさん@恐縮です 2025/04/05(土) 06:50:58.43 ID:bS55RUAV0
SNKか

4: 名無しさん@恐縮です 2025/04/05(土) 06:52:02.83 ID:4s4FGayB0
アイムアングリー
アイムソーアングリー

5: 名無しさん@恐縮です 2025/04/05(土) 06:52:27.59 ID:N9X1goqI0
浜省っていつもウォウォ言ってるよね

6: 名無しさん@恐縮です 2025/04/05(土) 06:54:30.29 ID:XiHV4g1H0
今からそいつを
これからそいつを殴りに行こうか

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