大多氏と言えば、フジテレビで「東京ラブストーリー」や「101回目のプロポーズ」、「ひとつ屋根の下」などを手掛け、トレンディードラマの全盛期を築いたことで知られる人物だ。
ただ中居氏の女性トラブルが起こった2023年6月当時、フジの専務取締役を務めており、トラブルを把握する立場にあった。
第三者委員会の調査報告書の中でも大多氏は、被害者の女性Aが中居氏から性暴力を受けたことをG編成制作局長から報告を受け、知る立場にあったことが明記されている。その後、当時フジの社長だった港浩一氏に報告したが、それ以外の人物と共有することはなかった。
調査報告書には、港氏と大多氏について「女性Aが性暴力を受けた事実について報告を受けたにもかかわらず、業務時間外での密室での2人の間の行為であることから、『プライベートにおける男女トラブル』の事案と認識した」と記されたうえ、「性暴力に対する無理解と人権意識の低さが見て取れる」と断罪されていた。
港氏はフジの社長を退任し、一応は責任を取った形になっているが、大多氏はいまだにカンテレの社長の座に就いたままだ。
「フジのスポンサーはまだ戻っていないと言われているが、系列局のカンテレもフジほどではないにしろ、スポンサーは戻り切っていない。何しろ中居氏の問題で責任がある〝当事者〟が社長に居続けたら、『この会社は何も変わっていない』とスポンサーに思われても仕方がない」(事情に詳しい関係者)
そこで動いたのがカンテレ労組だ。ここに来て大多社長、福井澄郎会長、さらに今もカンテレの社外取締役である日枝久氏(フジテレビ前取締役相談役)の進退を問う動きを見せている。この経営陣が辞めなければストライキも辞さない構えだというのだ。
あるカンテレ社員は声をひそめてこう話した。
「すでにスト権確立のための投票を社員に呼びかけている状況。期限は今月8日の午後6時。それまでに経営陣が辞めなければ、本当にストをやると思う。第三者委員会に責任を問われても辞めない大多氏などの経営陣に対する社員の怒りは大きい」
また別の社員はこう証言する。
「このタイミングを逃せば信頼を取り戻せない、と組合が危機感を募らせています。本来は取締役会が機能していれば、そんなことせずにいいのですが、福井ワンマン体制に異論を唱えられる役員がいないのが現状」
第三者委員会が中居氏の性暴力を認めるという前代未聞の問題は、まだまだ終わりそうにない。
引用元: ・カンテレ大多亮社長に労働組合が退陣要求 期限は8日 中居正広氏のトラブルを軽視 [ネギうどん★]
やっぱりとしか
社内でも疎まれてそう
強制的に中居の家いかされたわけじゃないし
私は悪くないちゃんと上に報告したって思いっきり湊のせいにしてたのになwww
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